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e-Taxで外国税額控除 今年も繰り越し

1月26日 日曜日の朝です。気温は7時過ぎで4度、本日の予想最高気温は12度。昨日は年に一度の確定申告(還付申告)を片付けました。

朝7時過ぎにe-Taxのサイトにアクセスし始め作業完了は10時ころでした。3時間程度で終わったので近年まれにみる早期完了です。

事前準備は抜かりなく・・・2024年の源泉徴収票、特定口座年間取引報告書、国民年金の支払証明(tamago9用)、後期高齢者(母親)の年間支払額確認書類、昨年2023年の確定申告提出書類(外国税還付の繰り越し分の確認用)、医療費明細書、そしてマイナンバーカードを携えて*スマホと連携させながらパソコンで入力作業をしました。

*スマホと連携とはマイナポータル経由でe-Taxのサイトにログインするために必要です。

自分の税の理解力はそんなに進歩してないかもしれませんがe-Taxのサイトが毎年のようにわかりやすく、入力しやすくなっているように思います。その甲斐あって今回は3時間程度で終わらせることができたのでしょう。

いつも丸半日かけてやっているイメージでしたので最速となりました。

e-Taxのサイトのブラッシュアップに加えて自分で頑張ったことは、株取引口座を整理して某ネット証券へ集中させたことも時短につながったと思います。

昨年2023年秋以降、株の移管作業で書類を取り交わしひと手間ありましたが確定申告の時短にこれからも貢献しそうです。証券会社によっては移管手数料がかかるところがありました。

移管手数料がかかる証券会社

・SMBC日興証券~一銘柄1000円

・SBIネオトレード証券~一銘柄1100円

移管手数料がかからない証券会社

・SBI証券・楽天証券・岡三オンライン証券など。

11月の記事でもコメントしましたが楽天証券が移管作業でとても優秀でした。(詳細は“ あわせて読みたい ”記事参照ください。)手数料をかけてまで株式を移管する理由は損益通算上のメリットを活用するためです。持っている株の規模によっては1000円程度の移管手数料はその移管した株の配当で源泉徴収された税還付で相殺できます。(株式移管は自己責任でお願いいたします。)

e-Taxのサイトで入力作業をしていると途中で以下のような確認がありました。

財産債務調書の提出要件の確認
令和6年12月31日においてその価額の合計額が10億円以上の財産を有する方は、令和7年6月30日(月)までに、財産債務調書を提出する必要があります。
提出義務者に該当する方は、チェックをしてください。

財産債務調書の提出要件の詳細

12月31日において合計額が10億円以上の財産を保有している

今のところこうした申告に縁がありませんが(笑) 10億円以上の提出義務者として申告する経験もしてみたいものです( `ー´)

外国税額額控除が今年も余ってしまい(3千円程度)また2025年の申告で活用となりました。

正常に送信が完了しました。

送信結果 以下の内容で令和6年分の確定申告書データが正常に送信されました。

今年もこのメッセージを確認して確定申告(還付申告)終了です。

還付される約15万を楽しみに2月を待ちます。

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