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2023年11月3日 金曜日 文化の日の朝はまだ日の出前で暗く天気は分かりませんが今日は暑くなるそうです。15度ある気温は日中26度に上がるとの事。夏日の11月です。
昨晩、仕事が終わってから教習所に行ってきました。入校手続きをするためです。
挑戦することとなりました。『 大型二輪免許 』にです!
普通二輪免許(俗にいう中免)は学生の時に取ったのでまずまずのブランクがありの限定解除です。限定とは400ccまでの排気量に限定がある普通二輪免許の排気量制限を解除するという意味です。そうです。401cc以上も無制限で!大排気量バイクに乗ることができる権利の獲得が大型二輪免許なのです。
昨晩教習所でオリエンテーションを受けて一括で卒検までの教習日程を予約し(別途オプション料金がかかりました。)教習にかかる費用をカード払いで一括決済しました。あとはやるだけです(笑)
早速明日11月4日土曜日の午前中から実技講習第一段階が始まります。免許取得までの道のりは当ブログで別途記事にいたしましすのでしばしお待ちください。
さて、本日の本題です。その大型二輪免許取得の決断することに対して、引き金となったことを否定できないCBR250RRでツーリングした件のご紹介です。
2023年10月31日 火曜日、年次休暇を取得してCBR250RRをレンタルしました。以前記事に書きましたがアメリカンタイプ(クルーザーともいう)のRebel250に乗ったのですが人気車でありながら(HONDAの人気ナンバーワン!)どうも自分的にはしっくりこない感じがありました。
理由を上げると・・・
・カーブのひらひら感が感じられない。(ロングホイールベースの為)
・前傾姿勢の逆で ゆったり過ぎるハンドルポジション(アメリカンの醍醐味の一つでもある。)
Rebel250のスタイルはかっこよく多くの方に人気が出るのは納得なのですが、上記の理由の為、自分にはアメリカンバイクは時期ではないことが確認できました。ハーレーでイメージされるふんぞり返って?万歳してのるバイクは当分の間、自分にはお預けが最適解のようです。
では、自分にあったバイクは何なのかを考えネットで調べYouTubeで調べた結果たどり着いたのがセパハンです。前傾姿勢の強いバイクです。イメージとしてはレースでハングオンするようなスポーツバイクです。
セパハンはハンドル位置が低く、へそより低い場合もあります。ハンドルの切れ角度は少なくコーナーは車体を倒して曲がるイメージ。ネットの情報をまとめると・・・
・前傾姿勢が腰や首にくる。中高年には無理?
・夏場の暑さはカウルがそれを助長する。信号待ちは熱風に耐えることも。
・タンデムはもともと想定外が多い。
・フルカウル、高速走行性を高めた影響で高価格。250ccでも100万近いものもある。
・実は街乗りで楽しめるものもある。(かなり意外)
・クイックシフターが取り付けられるものもあり。(クラッチ握らずギアチェンジ)
以上を鑑み、いつもお世話になっているHonda DreamでCBR250RRをレンタルしました。
開店の10時半ジャストに店に入り車両の説明を受けます。
第一印象はスポーティーでかっこよい(^^♪因みに価格は90万円くらいです。
走行モードが3つあり「confort」、「sports」、「sports+」とありアクセルを戻せばエンジンを切らずにモードチェンジできます。今回は基本「sports」で走行。トラクションコントロールも3段階あり左ハンドルのスイッチで選べます。もちろんOFFにすることも可能です。今回は2で通しました。ハザードスイッチもついてます。
足つきは問題なくべったりでした。各種バイクでシート高が記載されているので、最近自分の股下を計ってみたのですが80~82cmくらいでした。日本製の大方のバイクは問題なく乗れそうです(笑)。CBR250RRは画像の様にシートが元の方で切れ込んでいるので足つきをさらに良くしております。日本人の標準体型男性なら問題なく足べったりかと思います。YouTubeで見かけるのですが女性ライダーが足つんつんでバイクに乗っている(乗らざるを得ない)を見かけるとそれだけで大きなハンディであると感じます。走ってしまえば足つきは問題無用になるのですが、立ちごけなどは止まっている状態に近い付近で起こります。体格に恵まれていることにつくづく感謝です。
後部座席を外すとETC車載器があり念のためカードを入れましたが、結局未使用でした。
タンクの前方はプラスチックでおおわれてます。レンタルの手続きが終わるといよいよ試乗開始です。タンクバックを取り付けたのですが、後方は鉄のタンクで磁石が問題なく張り付くのですが、タンク前方は磁石が付きません!仕方なく前方は付属のひもでハンドルと結び付けて落ちないように軽く固定しました。高速走行も特に問題なく走れました。
前傾は思ったほど きつくはなく問題ないようです。快調に走り出し246を曲がり町田方面へ。
途中道をあやまり市街地へ入り込みましたが16号線を経由して津久井湖を目指します。違和感なくというか、レスポンスの良い電子制御のアクセルにも慣れてツーリングを楽しみ始めます。天候が許せば山中湖に行こうと思っていたのですが雨マークが午後からあったので急遽目的地を津久井湖、相模湖に変更し道路状況により埼玉へ北上のコースを描いておりました。
ゆったり とことことのるバイクではありませんが、街乗りでも大きなストレスはありません。信号待ちからのスタートダッシュは他にない爽快感があります。車体の軽さとパワーのバランスから来るものでしょう。
シングルディスクですが、特に問題なし。サスが金色なのが粋です。よく見ると普通のサスと逆になってます。(普通は金色部分が下でショックを受ける)
今回は白のカラーでしたが赤は特別色で値段が上がるそうです。車でも色による値段の違いはありますよね。車では白が高くなり赤が安くなるメーカーがあります。(Audiなど)
途中コンビニのパーキングで画像をおさめたりしてその後、津久井湖を目指します。
12時半には津久井湖畔の公園に到着し昼食となりました。休憩の営業車が多数駐車してました。バイクは見当たりませんでした。休日などはおそらくバイカーが集結していることでしょう。
思ったよりも下道が混んでいて時間がかかってしまったので埼玉北上はあきらめ別の道で帰路につき始めます。18時まで借りているので余裕なのですが先回はレンタル終了5分前に滑り込んだ経験から、無理をしないで早めに返却を目指しました。
津久井湖から相模原方面へ向かう下道でも空いている快適な道に行き会いワインディングや直線の安全な道を走れました。このバイクの性能をいくらか堪能できたと思います。
ワインディングではひらひらと曲がり快適です。リターンして間もないのでそんなに攻め込めませんがこういうセパハンは自分にあっているのでは?と感じることができました。
16号に入るとさすがに車が多くストップアンドゴーの繰り返しとなります。左手の疲れが感じられてきました。アシスト&スリッパークラッチでも疲れるという事はまだまだ乗る回数が少なくて基礎が出来上がってないという事ですね。日々鍛えようと思います。(グーパー運動継続!)7月末にリターンしてミッション車に乗車4回目ですから仕方ないといえばそれまで。。乗車回数が物を言うかもです。
この日は10月末とは思えない気温でツーリングには絶好の気温でした。結局雨にも当たらず天候に味方していただきました。
帰宅の最後の方で走行モードを「sports」から「sports+」に変更し246を走ったのですがアクセルのレスポンスが・・良い意味でやばい感じです(^^)
その加速感、レスポンスの良さに取りつかれてしまうと危険です。公道であることを肝に銘じて自制しない限り何らかの悪い結末を導いてしまうかもです。このバイクの性能を100%発揮したいのならサーキットに行くしかないと思いました。
途中高速で走れる無料のバイパスにも乗りました。車が多くそんなにスピードは出せませんでしたが高速走行も楽しめそうな250ccです。
返却直前にガソリンを入れたのですがこんな感じです。
今回のツーリングの給油は4.24リットル
総走行距離約120km
燃費 120÷4.24=28km/リットル
そんなに攻め込んでないからかもですが意外にも といった感じですね。
いったんマンションにタンクバックなど重たい荷物を置いて16時にはHonda Dreamにバイクを返却いたしました。
今回のツーリングの後に思わず何度か漏れてしまった言葉が・・・
「あ~ 楽しかった!」です。
何度か呟いてしまいした(^^♪
この体験もあり、悔いのないバイクライフを送るために大型二輪免許に挑戦することとなりました。翌日11月1日にはネットで請求した教習所のパンフレットが到着し、ネット事前予約をしました(1100円割引適応)。
そして11月2日木曜日の仕事終わりに教習所へ入校手続きとなりました。続きは随時記事にいたします。~My motorcycle life has just begun!
~CBR250RRは素晴らしいバイク!