昭和の会社員は60歳定年で、その後は「 第二の人生 」・・
というのが一般的でしたよね。。
退職後、しばらく のんびりした後は・・・
現役時代の特性を生かしたアルバイトや地域のつながり(町会とか)、
見よう見まねで農業や漁業、畜産業など 自然に向き合った仕事を
儲け主義ではなく、細々と始めたり ときには旅行に出かけたり
趣味の時間をエンジョイしたりと
現役時代には時間が許さず、できなかったことなどを
会社員卒業後に ゆったりと ゆったりと
締め切りや、人からの催促などにはあまり縛られずに
おもに自然の中で時を過ごし、80歳ぐらいで天に召されるのが
一般的?
といった感じしたよね。。(^-^)
これは、令和の現代でも通用するのでしょうか?
たしかに、年金が60歳から支給という経済的支えがあった時代には
これで 問題なしでした !
現在年金は65歳支給、おそらく将来は
定年の延長や財政の問題から70歳、75歳と先延ばしが
予想されます。
既に、年金繰り下げによるメリット(支給額のアップ)が
高らかに(?)掲示されております。(70歳まで繰り下げると
42%年金額が増額)
『 人生100年時代 』というフレーズも日本人のマインドにかなり
浸透してきている感も ありますしね。。
よくよく過去を顧みると・・・
昭和の60歳って・・結構 おじいさん おばあさん度?が
今の60歳よりも高かったですよね。。
今の60歳に「 おじいさん、おばあさん 」というのは
ちょっと抵抗が・・・。
まだ、「 おじさん、おばさん 」でぜんぜんOKな感じですよね。
ということで、令和以降の第二の人生 スタート年齢は
繰り下げたいと思います(笑)
独断と偏見ですが、
第二の人生 スタート年齢は『 80歳 』
こちらでいかがでしょうか?
今の現役世代サラリーマンが、会社を卒業する年齢は
65から70歳とすると(わたくしは無理ですが~笑)
70代で最後のひと踏ん張り?をあれやこれやして、
80歳でようやく そろそろのんびり落ち着くか。。と
なるのが、一般的になると考えるからです。
また、年金支給開始年齢も間もなく?70代になると
予想していることも鑑みます。
それにともない『 人生100年時代 』というフレーズも
更新の必要性が出てきました!?
『 人生120年時代 』 !!
20年延長でいかがでしょうか(笑)。。
年金2000万円問題も
年金4000万円問題でどうですか?寿命が延びれば伸びるほど
医療費がかさみますので。。
近い将来は、高齢者の介助や生活のサポートを医療保険で100%賄う
のは難しくなると予想されます。
長寿の多様性も加速度を増しそうです。
(例、お金のある人が受けられる治療が寿命をさらに伸ばし、QOLやADLを上げる。逆に お金のない人は長寿+QOLとADLをますます下げなければならない。)
貧富の差が長寿を色分けする時代?
ロボットによる介助であったり、車いすではなく「 ロボットスーツ 」
を着て買い物に行く とかも普通になると考えると
『 寿命もお金次第指数? 』がさらに高まると考えております。
貧富の差が長寿を色分けする時代が
どんどん加速するように思えてなりません。。。
今の若い世代(30歳以下の世代)は
さらに極端な事象を まのあたりにするかもしれませんね。。
稼ぐ期間が昭和の時代なら大学を卒業して定年退職までの
おおよそ40年で良かったのが、
これからの時代は50年、60年と伸ばさざるを得ないのが
長寿の時代の 副産物?なのでしょうか。。
結婚している場合は さらに さらに この長寿のための?
「 稼ぎ 」を増産しないとですね。。
なんという時代でしょう( 一一)
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