献血前は、血糖値を意識しましょう。
今 献血終わったよ!
あと2分で終了のところで視界がぼやけてきたので・・・手を上げてナースを呼んだところベッドを倒して平らにして、足を上げてもらったら良くなりました(笑)
ドクターも来てくれて血圧測ったりしてくれて。。ご迷惑掛けてしまった(笑)空腹が良くなかったのかもとのこと。。本人は空腹感ないんで。。9時にご飯食べたんだけどなぁ。。(今15時か・・)水分も申し分ないくらい取ってたんだがね。。
成分献血1時間は自分には負担だったかな〜?
今度は全血にするかな〜!
因みに気分が戻らない場合は点滴してくれるようでーす。
また豆知識増えたで〜(笑)
池袋でなんか食べて帰りまーす(笑)
心配なく(!!) ~~~家族にあてたLINEより
以上のやり取りは、昨年来 先週3度目の献血で
はじめて成分献血(血小板)を受けた時の記録です。
昨年の2回は全血400mlを受けたのですが、
400mlを受けるには間に12週間必要だが、血漿成分なら8週間の
インターバルでできるし、体への負担も全血より少ないとのことで
2020年12月12日から8週間経った2月7日(誕生日!)に
初めての成分献血(血小板)に挑戦したのでした。。
全血は20分程度で終わるのですが、成分献血は60分かかるというのが
違うところです。血小板だけ抜き取るので他の成分を体に戻す作業が
ある為、時間がかかります。
検査の採血で血液の状態や血液型の確認をするのですが、
それにプラスして献血前の採血が試験管(?)に6本ぐらい取られたのが
少し気になりました。(コロナの抗体検査?)
「 6本はちょっと多くない?? 」と脳裏をよぎりましたが、口には出さず。。
備え付けの小型TVを見ながら時は順調に30分、40分と過ぎてゆきました。
視聴していたTVは あばれる君が夫婦で出演し、クイズに答えるともらえる賞金が
どんどんアップしてゆくという内容で・・・。
あばれる君は社会科の教員免許を持っているとのことでしたが、
驚くほど(?)厳しめの知識量。。。だなと 献血しながらマスクの下で
にやけている自分を記憶してます(笑)
献血から50分ぐらいたったころでしょうか。
気分は問題なく過ごしていたのですが、急に視界にもやが・・・。
だんだん、急速に意識が遠のく感じがしたので
手を上げて助けを求めました。
直ぐに看護師の方が来てくださり、
起立していたベッドを倒して 平らにして、さらに足を上げてもらい
血液が上半身に回るようにしてくださいました。
ドクターも来てくれて血圧測ったりしてくださり
DR「 意識が戻らない場合は、点滴します。 」とのこと。
この言葉が効いたのか、しばらくすると視界も戻り
受け答えもしっかりできるようになり、体調が戻ってきました。
献血自体もあと2分で成分を体に戻して終了とのことでしたので
中断することなく、完遂となりました。
血小板なので、黄色い 味りん みたいな?バックが取れました。
その後、医師の診察を受けて再度 血圧が戻っていることを確認。
フロアで飲み物や、ウエハース、アイスクリームをごちそうになり、
1時間程度のんびりし、最後に看護師の方に諸注意(歩きすぎない、
気分が悪くなったら しゃがみこんで倒れることを防ぐ。)を受けて
無事に帰路につくこととなりました。
今回の意識消失の原因は、おそらく低血糖だと思います。
食後、6時間と普通の人的には結構な時間がたってました。
自分の場合、食後12時間程度は水分補給のみで問題なく過ごせるタイプなので、
献血した後に食事すればOKと考えていたのが
問題だったようです。
献血後は血糖値が下がるので、食事をしてから献血するのが安全ですね。。
献血前の 「 血糖値 」をよくよく考えて行動しましょう !
次回はこの点、くれぐれも気をつけて 全血400mlに再挑戦いたします。
献血ルームって すごく安全な場所ですね。(精神的にも)
【 理由 】
①基本的に健康な人しかいない(体調の悪い人は献血に来ない。)
②病人はいないのに医療者がたくさん詰めている。
③子供がいない!(献血できる人は16歳から69歳まで)
④「自分が!自分が!」の人がいない(奉仕の精神のある人の集まり)