投資

日本人の投信保有期間が短い理由と少数派の活用法

F900XR納車しました。三浦海岸にてその全貌を公開♪♫♪ ♫♫58

2024年7月11日 木曜日の朝は曇りで風が強めです。時々突風が吹きます。今日は休みを取ったのですがあいにくの天候でバイクは乗れそうにありません。カバーをハーフからフルカバーにかけなおしてきました。天気が許せば美術館に行こうと思っていたのに残念。仕切り直しです。

日本人の投信保有の平均期間が短い意外な理由

株が高いです。日経平均は4万1千円台、S&P500は5600台と順調に高値を更新しております。投資系YouTubeを眺めると「利確はするな」とか「複利の力」を力説する方などが増えているような気がします。一方で「暴落は近い」とか「円高に備えよ」とかもちらほらと。

ドル円は161円台で安定?しておりドル主導の相場に投資家は方向性を再検討している感じでしょうかね。

人気のオルカン、S&P500系の投資信託の利益を大きく後押ししているのがこの円安です。含み益が広がりつつある昨今、握り続けるのかいったん利確するのか考えている人も多くいることでしょう。

個人的には個別株をいくらか利確しております。この資金のリバランス先を投信(日経平均やオルカン、4資産均等)にあてて今年の上昇相場(あくまで個人的な見解です)に対処しようと目論見中です。

統計データで日本人の投信保有の平均期間が短い(2~3年だったかな?)と報じられることがありますが、ガチホールドが王道と投信の教科書に書いてあるため話題として取り上げられるようです。この短い保有期間を個人的に分析すると・・・

A、長期ほったらかしのホルダーは少数である。

B、短期売買してしまうのは、

①含み損益に耐え切れづの利確~これが多いのは事実

②もともと一時資金としておいているだけなのでチャンスと感じた局面で利確しリバランスする。~わたくしの場合これと長期ほったらかしを分けて投信を活用。①は個人的に避けてます。

上記理由を総数で割り計算すると平均保有期間が3年程度になると考えます。①が圧倒的に多くA(長期ほったらかし)がそれに比べるとごく少数のためなべて期間が短くなるのは仕方のないことです。

平均はあくまで平均。話題として使いやすいので今後もこの“日本人の投信保有の平均期間が短い”は耳に目にする機会があることでしょう。

②一時資金としておいておく投信の活用法についてはあまり報じられることがなかったので今後増えてくれば、また日本人の投信保有期間の短縮に?貢献することでしょう。

投信の一時資金の置き場としての活用

<投信の一時資金の置き場としての活用>

上昇トレンドを予測する場合・・・日経平均、TOPIX、オルカン、S&P500など

下降トレンドを予測する場合・・・債券、金、バランス系など

あくまで一時置き場ですので細かく利確してもOKかと思います。相場が変わったら素早くリバランスして変化に備えることを想定しておきます。

今後、上昇基調を想定するなら個別株でやりくりするよりも比較的楽にオペレーションできるのが投信活用のメリットかと思います。

さて年末に向けて相場はどうなることでしょうか。

個別株の優待獲得&ガチホールド先としてセブン&アイ・ホールディングス(3382) を考えております。理由はアメリカでの販売比率の増加と優待獲得+連続増配をうたっているからです。ちなみにセブン&アイは本日決算発表のようです。優待と配当込みで3%程度で今後のキャピタルゲインも長期に狙う方針です。(投資は自己責任でお願いいたします。)

 

 

 

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