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２０２４年1月13日 土曜日の朝です。気温は1度で日中は６度程度の予報。夕方からこちらでは雨か雪のようです。初雪となるかもしれません。

年明け以降、特にこの３日は株高に沸いておりましたね。３０数年ぶりの日経平均高値更新とのことで売買が活発となりました。わたくし自身は３０年前はまだ株に縁がなかったころで時は流れております。個人的にはこの株高で高値更新で我慢を続けていた住宅と建設の総合メーカー（個人的なイメージを表現したものです。）とミニ株でホールドしていた数銘柄を処分するにとどめております。つくづく思うのですが株は上がっても下がっても結局忍耐が必要ですね(*’▽’)

ドル円も年明け以降、急速に円安に傾き円の独歩安となっているようです。１４５円まで戻しました。１３０円にいったらドル転を検討していたのですが。。。

新NISAも始まりいよいよといった感じですね。

今週のNEWSでインパクトがあったのはオルカンの１月９日の流入額です。

三菱UFJ系の投信「オルカン」、1日で1000億円超流入

三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託「eMAXIS（イーマクシス）Slim 全世界株式（オール・カントリー）」（オルカン）の9日の資金流入額が1000億円を超えたようだ。2023年12月の推計の月間流入額（1088億円）と同程度の資金が流入した。1月から始まった新しい少額投資非課税制度（NISA）が資金流入を後押しした。

～１月１０日　日本経済新聞より引用

9日の資金流入額が1000億円は、2023年12月の推計の月間流入額（1088億円）と同程度の資金です！これはおそらくタブン？新NISAでの買い入れの影響かと思われます。

YouTubeやネット記事でオルカンそれともS＆P５００どっちがいいの？的なあおりが多く見受けられることからも察しがつきます。

さらには、新NISAは年初一括買いそれとも毎月均等購入？的な話題が多いことからも一定数の年初一括買いがあったことでしょう。SNSでは「今年の成長枠＋積み立て枠　買い付け終了しました！」等のつぶやきがちらほらと。。新NISAの影響がオルカンや株式市場にどの程度影響を与えたのかは じきにわかります。

オルカンに資金が入るということはアメリカに６割、日本に６％資金が入ることとつながります。（オルカンの国別投資割合より算出）ということは人気のオルカンによってアメリカや日本の株価の下支えにいくらか貢献することは想像できます。

さらにはドル円の下支えにもなります。円安のサポート要因の一つがオルカンによる資金流入でもありますね。企業年金のDCでS＆P５００はない場合が多いと思いますが、オルカンの設定のないものはおそらくありません。❝　投資先がよくわからないor消去法で選ぶ場合は、とりあえずオルカン ❞的な風潮が醸し出され始めていると想像しております。

我が家の新NISA投資方針はと言いますと・・。ひじょうに非常に悩んだのですが、最終結論はと言いますと・・

いや～～これは本当に悩んで考えて時間をたっぷり使って出した結果です。が、しかし ひょっとしたらまだ買い付けしていないtamago7の成長枠は変更もあるかもしれません。自分の意志だけで決められますしね。。家族よりもいくらかこの世界をかじってしまっているだけに迷いが生じてしまったのかもしれません。

tamago８は深く考えない＋そんなに株価見ないタイプなのでS＆P５００をひたすら定期購入で１０年後から１５年後を出口とするならよいのかもしれません。（あくまで個人的な見解です。本人の意思を尊重します。）　アメリカの繁栄継続は５０年後は不明としても、この２０～３０年では大きな覇権交代は起きないを想定しているとのことです。余談ですが、年末に余剰資金をまとめてAGG系の投信であるSBI証券の❝ サクっと米国総合債券 ❞に預けていたようです。

tamago9は若く、時間をたっぷりとれるので２０年後より先を出口としてオルカン定期積立でじっくりいくようです。成長枠は日本の個別株でいろいろ勉強＋経験を積み重ねたいようです。売却すれば翌年枠が戻るので有効に活用すればよいと思います。

春からのバイクライフに時間をとりたいので投資関連はある程度放置しても心配のないようにしっかり整えておきたいところです。