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年賀状は値上げ必須?~年賀状ビジネスを継続させるには

===今日のバックグラウンドMUSICは、最近の超お気に入りバンド Creye “Lost Without You”がかかっている中 執筆して おります by Rakuten Music===

本日は2022年3月13日 日曜日 曇りの都内です。本日の予想最高気温は18度 昨日は21度まで上がり春の装いでしたね。

さて みなさん、年賀状って年始の楽しみの一つで毎年知人や親戚などとやり取りされてますかね?わたくしも多くはありませんが毎年 知人などと年賀状をやり取りしております。

そんな年賀状に関して大胆予測をしたいと思い筆を取りました。

結論

年賀状は1通151円へ?!

あくまで個人的な見解による予想です。

最近の郵便局は民営化の影響で“硬貨の出し入れ手数料高額化”など少し大胆な方向に舵を切り始めております。

公営企業ではないのですから利益あっての組織運営。今までサービスが良すぎただけで民間企業としては利潤の追及がプライオリティ-を占めるのは仕方のないことですね。

個人的に 間もなくメスが入ると予想しているのが“ 年賀状 ”だと思います。

理由は、

①年賀状の売上は右肩下がりのマーケットで利益減少傾向。

②人口減少、人口ピラミッド的に将来性は低い。

③若者 特にZ世代以下の年賀状普及度は極めて低い。

④年末年始に人を雇って配達するコスト問題。

⑤年末年始は社員やアルバイトに仕事をさせたくない経営者の親心もあるかも?

⑥いろいろ問題点はあるが、突然なくなることはなさそう。

以上を鑑みて年賀状を継続させるには方法は1つだと思います。

それは、「 年賀状の値上げ 」です。

~ガベージニュースより引用確定発行枚数は19億860万枚…年賀葉書の発行枚数(最新) – ガベージニュース (garbagenews.net)

2021年の年賀状発行枚数は、約19億枚。年々枚数は減ってきているようですが 元旦から5日ぐらいまでに集中する配達枚数としてはかなりの数です。

これを突然「 来年から年賀状配達をやめます! 」と言う 勇気のある経営者はいるのでしょうか? もしいたとしても各方面から総スカンをくらい・・・ものすごくもめることは必須ですよね。。以下の表にも示しますように2021年で1,202億円という年賀状の売り上げを突然飛ばすのは営利団体としても許されませんしね。

この問題の解決策を誰に頼まれたわけではありませんが、個人的に検証した結果「 年賀状の値上げ 」こそがソリューションであると確信いたしました。

以下のデータをご確認いただきたいのですが・・・

西暦 万枚 金額(円) 売上(円)
2021 190,860 63 1,202億円

2021年のは年賀状発行枚数 約19億枚の売り上げはおよそ1,202億円です。(1枚63円として)

経営者としてはこの売り上げは何とか死守しようとするのが正常な経営者マインド?ということで

この売り上げを落とさないために1枚当たりの値段を調整しますが、2倍の値上げは何とか許容されたとしても3倍の値上げは日本人的に?許容されません。そろばんを弾いて調整すると・・・151円あたりでしっくりくるようです。。

西暦 万枚数 金額(円) 売上(円)
2021 190,860 63 1,202億円
2023? 80,000 151 1,208億円

これで売り上げを下げず、まとまります(@:@)

販売枚数は2021年の半分以下の8億枚になり、人件費や年末年始に働く人も減ります。まさに一石二鳥! 人情的に年賀状の値段が63円から151円になったら出す枚数を減らさざるをえなくなりますよね。企業のお付き合い年賀状などは激減はしないかもですが、一般家庭の場合は、やむを得ず お付き合いの取捨選択が行われるかと。。

さらに経営者として利潤を追及するならば、年賀状の値上げついでに「 年末から1月6日までは年賀状以外のハガキ配達は特別料金設定 」これも有益かもしれません。

これは、ハガキについては年賀状以外は年末から1月6日まで原則配達しない。ただし速達はこの限りでない。とすることで年末年始に働く人を減少させ、且つ利益をあげる有益なものとなるかもしれません。

どうか、この記事が現実とならないよう祈ります。

~ガベージニュースより引用確定発行枚数は19億860万枚…年賀葉書の発行枚数(最新) – ガベージニュース (garbagenews.net)

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