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左の自分の肩を誰かが触ったような感覚

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2024年1月7日 日曜日の朝です。日差しがありますが気温はあまり上がらず13度の予報。昨日は19度だったので急降下ですね。

昨日は朝から亡き父の墓前に参り日々の報告をしました。早いもので七回忌となります。思い起こすとその日は東京に住み始めて初めての冬で2月2日は雪が降り、仕事は車で動けないので自宅待機しておりました。

お昼過ぎだったでしょうか、母親から電話があり父親が自宅で倒れ救急車で運ばれたとのこと。

急いで電車で病院に駆けつけると父親がベットに横たわる場所はICU。

ベットの周りには兄夫婦と母親。ベットの父親は穏やかではなく時間ごとに痙攣をおこす感じで苦しんでおりました。

その様子をしばらく一緒に過ごしました。

ICUはけっこうな広さがありパーテーションごとに急を要する患者が横たわっている感じと記憶します。

途中仕事の電話がいくつか入りロビーで対応したことも思い出されます。

何時間か付き添いましたが父親の好転の兆しは見えそうにありませんでした。母親に葬儀の手配をしたらよいかもしれないと告げて17時ごろには病院を後にしました。今晩越せるかどうかといったところでしょうか。家族は着替えを手配したりそれぞれできることをすることとなりました。

病院の階段を降りるとき・・・❝ 左の自分の肩を誰かが触ったような感覚 ❞がありました。

病院を出て近くにあったCoco壱番屋で食事をとって自宅に戻りました。

都内の自宅に戻ってほどなくして母親から、自分が病院を出て数時間後に父親が天に召されたことを知らされました。

病院の階段を降りるときに感じた❝ 左の自分の肩を誰かが触ったような感覚 ❞は、もしかしたら父親のお別れのサインだったのかもしれません。

2018年2月2日の出来事でした。

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