おでかけ

川崎市 岡本太郎美術館

2024年7月31日 水曜日です。本日は休みを取って美術館へ行ってきました。

バイクで30分ほどの距離の川崎市 岡本太郎美術館です。生田緑地内にあるその場所はゴルフ場もあり都会の大切な緑地となっております。

本日の日差しは引き続き絶好調で開館時刻の9時30分には30度を超え予定通り36度程度を目指している様子でした。

早めについて美術館周辺をうろつきました。さすがに平日の午前ということで人出は少な目。休日ともなれば都会のオアシスとして涼を求めて家族連れなどでにぎわっていることでしょう。

9時30分開館となり受付を済ませて美術鑑賞開始です。1番のりでした。

静かで涼しい館内はじっくり作品を鑑賞するにすばらしい環境でした。しばらくするとほかのお客さんも。。

何やらほかのお客さんはバシバシ写真を撮っている音が・・。

あとで気が付いたのですがフラッシュをたかなければ撮影OKとのことです。(SNSへの投稿は禁止されております。)

じっくり、ゆっくり彼の作品を堪能しその歴史をかみしめました。当時のテレビコマーシャルも流されており、そういえばこんなCMに出ていたなぁと記憶がよみがえりました。

「芸術は爆発だ!」は彼を表す代表フレーズ。

彼のバイオを読んでいて知ったのですが、彼の父親は函館出身で5歳から東京に出てきたそうなのですがとても有名な漫画家だったのですね。母親は小説家。とても特殊な夫婦であったことは有名のようです。

漫画家である父・岡本一平と、小説家であり歌人の母・岡本かの子を両親に持つ岡本太郎。一家と関わりの深かった小説家・川端康成は、この家族を“聖家族”と呼びました。
太郎自身も「父母に感謝することがあるとすれば、常に同等な友人のように扱ってくれたことだ」と語るように、この家族は夫婦、親子が一個の独立した人格として対等な関係で結ばれているような、当時においてはたぐい稀な家族形態でした。一方で全く異質な芸術家の共同生活には「想像もできない絶望的な矛盾」があったとも語られ、その中で起こるさまざまな葛藤の中で、太郎は成長していきます。
本展では、岡本太郎・一平・かの子の作品を紹介するとともに、彼らの日常生活を写す日用品や写真を展示し、芸術に生きた一家の足跡をたどります。

~川崎市 岡本太郎美術館HPより引用

1時間ほど芸術に浸り、暑さを忘れた7月の最終日でした。岡本太郎の名言にあやかって・・自分の職業は“ 人間 ”です!と言ってみようと思います(笑)

F900XR納車しました。三浦海岸にてその全貌を公開♪♫♪ ♫♫67

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