♫♪バックグラウンドMUSICにCicago がかかっている中 執筆して おります by Xperia♪♫77
2023年11月11日 土曜日の朝は昨日の雨が少し残る15度スタートです。気温は上がらず夕方にかけて下がってゆくようです。北日本では急激に寒くなりスタッドレスタイヤの交換などがNEWSでも取り上げられておりました。青森は昨日より16度寒くなるそうです。
昨日は久々のテレワークの予定だったのですが、パソコンの調子が悪く急遽出社となりました。夕方早めに時間休をとって大型二輪の教習です。
教習3日目となりなった第4時限はオートマ講習でした。Hondaのビックスクーターと呼ぶにふさわしい立派な大排気量車でした。(シルバーウィング600)
クラッチがないから簡単かと油断していたのですが、予想外にも低速での取り回しはNC750Xよりも難しかったです。教官も言っていたのですが低速でのS字、クランクなどの操作は半クラもない&ニーグリップもできないのでふらつきをコントロールできません。教官から事前に倒れそうになったら足をはさむリスクがあるのでバイクを捨てて逃げてくださいと言っていた意味も分かりました。
一本橋などはまともにわたれたのは1回くらいでしょうか。低速での安定を保てず脱輪が続発となってしまいました。
一見するとクラッチもなく低重心で安定感がありそうなので運転は楽に見えるビックスクーターですが、教習のコースを走るには取り回しが難しくその魅力を発揮できないようでした。高速走行などでは安定感がありその実力をいかんなく表現することでしょう。
最後にDCTのNC750Xにも試乗させてもらいました。簡単にいうとこのバイクはオートマのナナハンです。クラッチ操作がないため左レバーはありません。車両の安定感はビックスクーターより安心感あります。ニーグリップの安心感から来るものでしょう。こちらのバイクはギア変速はしっかりあります。それも自動で。
アクセルとスピードに合わせて変速してくれるのはバイクとしては不思議な感じです。カチカチいって変速を勝手にやってくれるのですね。でもなんか物足りない感じもありました。
やはりバイクの醍醐味の一つであるギア操作による操り感がなくなってしまうのは少し寂しいものです。エンブレを思いのままに操たっりするのはクラッチ操作のたまものでもありますしね。余談ですが、NC750Xの売り上げの9割はオートマのDCTの方だそうです。
続いて第5限は、ミッションのNC750Xに戻っての教習です。第1段階の最終講習は今までの総集編です。覚えたコースを走る中でS字、クランク、スラローム。そして一本橋、坂道発進を一つ一つチェックいただきます。
教官に指摘を受けたことは
・減速時エンブレで減速するのではなくブレーキをつかって減速しないと卒検で減点対象になる。
・S字は出口の1m前で止まり出るときに大きくたわまない。
・クランクに入る時は膨らんで入らず左脇1m以内で左折して進入。出口の1m前で止まる。
・スラロームのコース取りが最短距離を意識しているがもうちょっとスピードをのせて大きくバンクを意識する。7秒以内にはある程度のスピード感が必要。現状7秒台
・坂道発進はもっとふかして。現状20cmくらいの後退があるとの指摘。
・交差点は前もって右寄りに。教習コースは狭いので進路変更不要。
・一本橋は9秒台。
中4日おいての教習でしたが、感覚がうまくつかめないままでした。少し悔いの残る5時限目で1段階最終見極めとなりました。
結果はクリアで無事明日から2段階です。早速夜から卒検でも使用される1号コースを覚え始めました。
1号コースは1段階のコースより格段複雑となり課題も増えます。(波状路、指示速度区間、踏切、U字?)その次に覚えなければならない2号コースとも対比して覚えることとします。
右回り左回りの違いが1号コース、2号コースで違いがあるのですがアトラクションの共通事項を発見しました。どちらのコースも
S字、クランク、スラローム、踏切、一本橋、U字 の順番は共通するのです。これをまず覚えてしまえばよいと気づきました。
今日は2時限あるのでしっかり走って1号コースを体にしみこませます。自分としてはまだまだ課題のスラローム、クランクの進入時の寄せ方、S字の停止位置を意識して教習に臨みます。
☆昨日少し不思議に思ったこと・・・天気予報は数日前から午後雨マーク。
お昼ごろ天気予報を見ると雨は18時ごろに止みその後21時頃からまた降るとの予報。実際お昼前からの雨で教習所に行くのに駅から傘でした。しかし、教習が始まる18時には一応カッパを着て準備しましたが雨はほぼ止んでました。その後雨は完全に上がり2時間の教習は雨の影響はなし。
家に帰ってから21時前からの天気は見てませんが、教習はうまく雨をよけて行うことができました。少し不思議な感じです。晴れ男で かたづけておきましょうか(笑)