♫♪バックグラウンドにYouTubeで大型バイクの排気音を流しながら執筆して おります ♪♫77
2023年11月5日 2日目の大型二輪免許 第一段会2回目と3回目の実技教習を受けてまいりました。
❝ 興味のある やらなくても生きてゆけることに集中してこだわり、熟練してゆくことが現代人の生きる意味 ❞と仮定して当面は精進してゆく
まず前回の11月4日 土曜日 1日目の大型二輪免許 第一段会(適性試験+実技講習1回目終了後の)家族とのLINEです。
昨日初日の実技講習で行き会ったメンツに少しばかりびっくりした件をご紹介いたしました。話は初日で終わらず、2日目に行き会った教習生はというと・・・
60代の男女各1名。50代と見える女性2名と男性2,3名という事で今回も若者よりも中高年パーワーが強い感じでした。肝心の若者はというと二十歳前後の女性2名と2,30代の男性が3名程度でしょうか。年齢層はこんな感じでした。
特に今回印象的だったのは、50代と見えるショートカットの女性と同じ教官について実技を受けたのですがその女性の身長が。。150cmくらいでしょうかね、大型の教習車NC750Xにまたがるといわゆる “足つんつん” というやつで。。
よくぞ大型免許に挑戦されましたね!とそのチャレンジ精神に乾杯!!と感銘を受けました。
それでなくても重くて(教習車214kg)取り回しの困難な大型バイクに腕力もそんなにないであろう か細い小柄な女性が、この領域にトライしようとしたなと。。
自分なんぞは体格にも比較的恵まれ教習車は足べったりであり、腕力+脚力もおそらくその女性に比べたら断然有利な状態のはずです。
その50代と思しき女性にとっての大型バイクは、そんなハンディをもろともせず憧れの大型バイクに乗ってみたい!!と思わせてしまう彼女の中の大型バイクの魅力は相当なものであるとも見れますね。
しかし、現実は冷酷なもので大型のマシンを操ることが難しいと教官が判断したのか途中で50代と見える女性は400ccの教習車に乗り換えて訓練をしておりました。実技の最後の見極めで教官から「次の段階上がりますか?まぁ乗れて来てるんで。。」みたいな問いかけに「もう一回やります!」と再度トライを自分から申し出ていたようでした。素晴らしい向上心ですね。こういう人に夢を叶えてもらいたいものです。
当面困難を伴うかもですが、めげずにぜひ頑張って大型免許取得と乗車を実現してほしいものです!50代と見える女性に刺激を大いに受けた話でした。
さて肝心のわたくしの実技2時限目ですが、昨日の一本橋にプラスしてS字、クランク、スラローム、坂道発進、八の字と盛りだくさんでなかなかハードな教習となりました。
初めてのS字とクランクの前に八の字のコースに行ってくるくる回り、半クラと目線の位置、リアブレーキの具合、体重移動の具合、下半身の使い方などを細かく指導されけっこうなトレーニングでした。(今日一疲れた教習でした。)
自分の場合下半身の体重移動が弱いことが分かり勉強になりました。初めてのナナハンでのクランクなのでパイルに接触したりもありましたが回数をこなす中で自分なりに上達を少しですが感じることもできました。
コツを整理するとS字はハンドルで曲がり半クラは基本使わない。出口で一時停止。クランクは基本半クラとリアブレーキを使って1速で抜ける。第一段階教習中はクランクに入る前一時停止はしなくてもよいとの事。
続いてスラローム。
2速で4本のパイルを7秒で抜けるのがルールとのことで、まずやってみるとパイルには当たらなかったのですが9秒くらいかかってしまいました。
回数をこなす中で途中パイルを倒してしまったりもありましたがやるたびにコツをつかみ最終的には7秒切って抜けることに成功。10回くらいかかりましたかね。。
教官にまず指摘されたのが最初の進入の仕方です。最初は直線的に侵入するのが基本のようですが、最初から右に軽くバンクして入ってしまっていることを指摘されました。右バンクはいらず直線的に右に進入がデフォルトです。
2速で半クラとリアブレーキを使うのですが、進入してリアブレーキを切って軽くバンクしてたらアクセルを少しフカし の動作を連続するのがコツのようです。(教官にリアブレーキを入れるタイミングが分からないと質問して説明してもらいました。)
坂道発進は比較的お手の物です。ポイントはリアブレーキからの半クラふかし気味の発進なのは皆さんご存じのとおりです。教習の場合停車状態でまず左後方確認をしてから発進がもっとも?重要です。車線変更もそうですが後方確認は大げさなくらい振り返り習慣にしておけば公道に出ても助けとなることでしょう。
実技2時限はテクニック盛りだくさんであっという間の50分でした。無事通過。
3時限は2時限で習ったテクニックを使って覚えたコースを基本一人で回る講習です。無線をつけているので時折教官から指導が入ります。前述の50代女性と自分を一人の教官が無線で指導するので50代女性への指導も聞こえます。そちらへの指導多めでこちらは教官の指導少なめですが、時折もらうコメントは参考になりました。(スラロームの最後のフカしを!など…)
前日に一生懸命覚えた成果も出て、たぶん?間違えず(一回右折と左折を間違えてしまいそうにはなりましたが・・)何周もコースをまわって2時限で覚えた技術を磨きました。

覚えたコースを何周したかは分かりませんがこれもあっという間の50分でした。無事通過です。
さて次回は4日あいての第一段階4時限(オートマ講習)と5時限です。コースを忘れないようにしたいものです。。
❝ 興味のある やらなくても生きてゆけることに集中して こだわり、熟練してゆくことが現代人の生きる意味 ❞と仮定して当面は精進してゆく