大型二輪教習

大型二輪免許 初日 2つの壁をのりこえ・・

♫♪バックグラウンドMUSICにWork of Art がかかっている中 執筆して おります by  Xperia♪♫76

2023年11月5日 日曜日の朝です。すでに17度あり24度まで上がる予報。昨日は日本列島各地で夏日という事でNEWSでかき氷店が繁盛する様子などが報告され少し季節感がおかしげな11月の三連休です(‘;’)

昨日から大型二輪の教習が始まりました。朝受付に宿題とされていた本籍地記載の住民票を提出するところから始まったのですが、受付の女性の思い違いで・・・

本籍地と住民票が違う場合、こちらの市で教習を受けるには住民票をこちらのの市に住民票を移さなければ教習が受けられません。??

と、いきなりの黒い壁が立ちはだかりました。しかしよく確認していただくと・・・

免許証の住所記載が教習所 所在の市に変更されている場合は本籍地が他の地域であったも問題ない。

事が確認されたようで事なきを得ました(‘ω’)ノ

但し、免許証の交付を受けるときに本籍地に行って所轄の運転免許センターでこの教習所で卒業できた種別の免許を交付してもらうとのことです。

年末本宅(本籍地)に帰省した時に免許の交付をする予定で動く次第です。

一つのハードルを越えた後は適性試験の始まりです。約1時間適性試験を受けた後は1時限の空白+お昼休みです。

近くの川沿いを気分転換で散策していると気候が良いせいか河原でバーベキューをしている人たちが目立ちます。絶好のというか暑い11月なので屋外の活動が盛んですね。

帰り際、農園の無人販売所を覗いてみると小松菜やサツマイモといった隣の畑で収穫されたと思われる農産物が目につきました。中でも柿が4個で200円という事でこれはと思い購入しました。

さて午後12時40分からいよいよ初めての実技講習です。柿と荷物をロッカーに入れて早めに二輪車用の詰め所に向かいます。

教習原簿を提出して、プロテクターとゼッケンをつけて準備をしていたところ教官に呼ばれて視力の確認を受けたのですが・・・

「眼鏡等」が原簿に記載されており・・・??となりました。

免許証の条件に「眼鏡等」はないのですがなぜか記載されているのです。

結局受付でもう一度視力検査をしていただき、視力に問題ないことが確認され「眼鏡等」の条件は外されました。

入校のオリエンテーションの時は女性社員が役割分担して4人で書類を作成していたと思います。いろいろな人が絡むとヒューマンエラーが起こってしまう典型的な例かもしれません。

そうして2つ目の壁は問題なく解決です。さて、いよいよ実技講習開始です。

まずは教官と簡単な体操をして、バイクの乗り方からです。

教習のバイクはHondaのNC750Xです。やはり最近乗った250ccと比べると少し大きいし重いです。214kgと初めての200kgオーバー。今までレンタルしたものは148kgから170kgくらいでした。

このNC750Xが面白いのはガソリンが座先の下に給油口がある点です。ガソリンタンク部分にヘルメットが収納できるという個性派です。お値段は三桁一歩手前で乗り出し価格は三桁オーバーのようです。燃費は40km越えと大型車にしては良いですね。このバイクDCT車が9割と圧倒的に売れてるようです。クラッチ操作から解放されたいライダーのニーズを掴んでるようです。

*DCT~デュアル・クラッチ・ トランスミッション

HONDA HPより引用

 

何周かコースを走ると車体の押し歩き、転倒時の引き起こしなどを学習。

それと教習所ルールと呼ばれるものを学習しました。

教習所ルール

・スタンドは外してから乗車。(街乗りではバイクにまたがってからスタンドを外す。)

降車も降りてからスタンドを掛ける。(街乗りは逆。)

・サングラスなどの表情が分かりにくくなるものは教習中はつけない。(結構日差しが強いのでヘルメット内蔵のバイザーをしていたら指摘を受けました。)

・エンジンブレーキは基本使わない。速度を落としてからギアを落とす。(プラグの汚れがひどくなるとかバイクのメンテナンス上の問題のようです。)

乗車前に教官から「バイクに乗られた経験は?」と聞かれたので、

「リターンでこの夏から乗り始めました。」と返答。何周かコースをまわって運転に大きな問題がないか確認していただいたのか

教官「それでは、次回の予習ですが一本橋を練習します。10秒かけて橋を渡ります。」とのこと。

教官にストップウォッチで測っていただき1回目のタイムは7秒。

それを教官から告げられると、簡単なレクチャー(半クラでリアブレーキ+ハンドルを小刻みに。。)を受け、あとは一人でコースを1周するたびに一本橋の練習をしてくださいと告げて他の教習生の方に行かれました。

教官の指示の通りコースをまわるたびに一本橋の練習です。2回ほど脱輪しましたが合計で6回くらいは練習したと思います。

最後の一本橋は教官が戻ってきてタイムを計ってくれて9秒とのこと。練習の成果が出てきました。あとでよくよく教習のルールを確認すると一本橋のタイムは排気量別になっており

大型車~10秒 400cc~7秒 125cc~5秒

との事。よくよく考えると一番車重の重い大型車がもっとも長く橋に滞留しなければならないという。。大型車を操る社会的責任の重さでしょうか(‘;’)

そんなこんなであっという間に50分の教習時間は過ぎ去りました。次回は一本橋とS字とのことです。それをクリアするとコースを覚えて回るとのことで昨晩は一生懸命コース覚えに時間を注ぎました。

この年になると覚えに自信がなくなる時も時々あるのですが、10代くらいまでが得意な単純記憶ではなく意味をつけて覚えるように工夫することがポイントかもです。

例えば、コースを覚えるのに右折はこことことしかないとか・・s時とかクランクの後は左3回で出口で右とか・・・坂道とスラロームの後は右折が基本とか・・・

記憶力の衰えを言い訳にしてはだめですよ(笑)

 

さて今日も実技2時間がんばって行きますかね!昨晩YouTubeでいろいろな大型車の魅力を再度学習し?モチベーションを整えました(‘ω’)ノ

 

 

 

 

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