===今日のバックグラウンドMUSICは、Talasがかかっている中 執筆して おります by Sony HDD Audio Player System HAP-S1===
昨日記事にした「 500円貯金廃止の件 Piggy banks will be a thing of the past~ゆうちょATMは硬貨の取扱に手数料 」に関して新しい商売のアイデアが浮かんだので記事にします。
硬貨をたくさん扱う商売、組織で思い浮かぶのがラーメン屋などの飲食店がありますね。それともっともっと1円玉から500円硬貨まで多種多様にしかも大量に扱う組織と言えば・・・。
神社 !
初詣はもちろん、普段のお賽銭として 地域の氏神としてその存在が確立した神社などは 毎日のようにお札はもちろんのこと5円硬貨(良いご縁がありますように)、50円硬貨(ご縁が十倍ありますように)、100円硬貨(100の縁)また、合わせ技で115円(語呂合わせで いいごえん)などと様々な思いをのせて多様な硬貨がお賽銭として投じられます。
さすがに1円玉、5円玉とかは さばき切れなそうですよね。
こんな手間があるのでは、無料回収自体 無理があるのですね。そこでひらめきました!
お賽銭200円以上で1%のポイント還元(ご利益据え置きキャンペーンとか)やれば、お財布の小銭入れを覗いて今日はいくら入れようか?と考えることなくQRコード決済でチャリーンとすることで神社のお賽銭が増えるかも?昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止という観点からも神社、銀行にとってもまずまずの利点ありか?すでに少数の神社では実施開始しているとの事ですし。
問題点としては、日本の法律や企業の規約のみならず、事業者へのユーザデータ提供は信教の自由にふれないか、情報プライバシーの問題といった宗教上の倫理、税制度の解釈などの課題をクリアしなければならない。QRコードを放置すると悪意のある誰かが夜間とかに自分のQRコードを上貼りするなどの詐欺被害も想定される。
お賽銭のキャッシュレス化…「 すこし味気ない感じ。。」といった声も想定されるが、時代の大きな変革のなか 昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止という観点、また今回の硬貨預け入れ手数料問題に付随する硬貨を洗浄したり干したりするといった手間の削減の為にも、お賽銭のキャッシュレス化は2022年以降 世界の寺社仏閣で本格化していくのかもしれない。