北海道の習慣で本州と違うものがいくつかありますが、
おせち料理があります。
おせち料理の内容ではなく、食べるタイミングが本州と
違うんです。
ふつう、元日におせち料理はいただくものですよね ^^) _旦~~
北海道は違うんです!
12月31日大みそかに食べるんです。。(驚)
早いうちでは12月30日に食べるお宅もあるそうです。。(早)
大晦日の晩からおせち料理を食べ始めることを「年取り膳」と呼ぶそうですが、
大晦日の宴会を「年取り」と呼ぶため、年取りのときに
食べるから「年取り膳」。
旧暦では日没によって1日が始まるので、12月31日の
日没から「正月」となります。
ですから大晦日の晩は、旧暦に従えば「正月」の始まりです
から、おせち料理を食べる!
こういう理屈なんですね(*^_^*)
当然、わが家も12月31日大みそかの夜に 年越しそばと一緒に
おせち料理をいただきましたよ(^^♪
ほかにもいろいろごちそうがあったので、おせち料理は
箸休め程度で、大部分を元旦に持ち越しましたが。。。
おせち料理などをいただいた後は、恒例の
紅白歌合戦を家族で見て、雪の吹きすさぶ中
久々の夜参りへ。。(氷点下5度ぐらいだったので厚着をして)
娘がおみくじで「大吉」を引きましたよ(^_-)-☆