よい音を楽しむためにD/Aコンバーターがあると良い
先週2月18日、久しぶりに(2020年9月のシングライク トーキング以来)
オンラインライブを視聴いたしました。
3回目のオンラインライブということで、いくらか慣れてきた感があり・・・
初めてのオンラインライブの時は、事前準備に時間をかなりかけて
ライブスタートの1時間以上前からスタンバってみたりしてましたが、
今回はだいぶ余裕が?でて、開始の30分前ぐらいに
ノートパソコン(Sound Blaster入り)を立ち上げ、D/Aコンバーター(Fostex 画像右下)を
ステレオ(ネットワークステーション SONY 画像右上)に
つなぎ、ディスプレイ(31・5型WQHD/I-O DATA 画像左下に少し映っている液晶)とパソコンをHDMIケーブルで
つなぐ所作を淡々とこなし。。
スピーカー(ディナウディオ from デンマーク 1998年製 画像中央のブックシェルフ)から
サウンドチェックを終え、開演15分前に椅子に座って
その時を待ちました。
19時開演を10分ほど過ぎた頃、
ライブ スタート!
通信状態も良好です(回線は楽天モバイルでテザリング)
データ量は先回の1時間半のライブで約5Gだったので
1日10Gまでは高速で使える楽天モバイルなら問題なしと判断。
途中、配信元のトラブルによる中断が数分あったものの、こちら側の
通信には特段の問題なく最後まで視聴することができました。
データ量は2時間半で4~5Gぐらいでした。
今回はツイキャス(Twit Casting)で配信されたのですが、画質が三段階選べるので
回線が弱い場合は、「 低画質 」を選んでデータ量を節約する手段も取れます。
幸い、楽天は都内では屋内にだいぶ入らなければ通信状態は下り30~60MBくらい
なので、高画質の視聴でも問題ありませんでした。
ライブは映像もさることながらやはり「 良い音 」で聞きたいですよね。
ご存じの通り、パソコンから出る音(デジタル)をアナログのステレオに変換するには
D/Aコンバーターが必要です。
値段はピンキリなので、とりあえずはエントリーモデルでもよいかと思います。
今回も使用したFOSTEXのD/Aコンバーターは5千円台でネットで買ったものです。
スピーカー、ステレオが優秀なせいか?これで全く問題ありません。
デイナウディオのスピーカーは独身の頃から使っているデンマークの名機ですが
時を経て、衰えることを知らず むしろエイジングを重ね 包み込むような
暖かいサウンドを奏でる 手放すことができない 生涯の?パートナーと
なりつつあります。当時20万円弱と 安くない買い物でしたが
とても良い買い物ができたと 感慨にふけることが あります。
(画像右中段のスピーカーがディナウディオ DYNAUDIO)
それにしても、オンラインライブという新しい選択肢って。。なかないいですよね!
・出かけなくてよい
・人と接触しない
・場所取りもなしで良いアングルで観られる
・自分に好みの音量で楽しめる。
・飲食しながら、楽な恰好 姿勢で視聴可能
・画面越しだが、アーティストとの一体感を感じれる(ライブだから)
・一人で騒いでもOK (笑)
などなど メリットがいくつか思い浮かびます。
問題点は、まだまだ黎明期ということもあり
・配信側も慣れていない
・通信環境に左右される
と今後 改善が期待されます。
でも、間違いなく今後のニュウ ノーマルになりつつありますね。
ライブには行けないけど、オンラインライブなら参加できるというニーズに
自分自身もマッチしてゆきたいと思います。
よい音を楽しむためにD/Aコンバーターがあると良い