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もし180円とか円安に振れた場合はどうすればよいのでしょう

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2022年11月6日 日曜日の朝は10度程度で晴れの様子。日中は18度まで上がるのでまずまずの秋の気候。

最近のドル高傾向いったいいつまで続き、どこまでいくのか(1ドル180円とか?)悩ましいところですが昨晩自分なりのスタンスを考えました。

まずこれから一定額を円から米ドルに転換します。(148円とか現在の為替レートに従います)アメリカの金利高(外貨MMFで2.8%マネックス証券2022年11月現在)の恩恵を受けながらある程度の期間ホールドし、円高に振れたら(120円とか?)外貨MMFを解約し為替差損を確定させます。この時もちろん円転せず米ドルのままです。

制度上、米ドルのままでも為替差益、為替差損は計算されます。(ここが重要)

外貨MMFの税制度確認
株式や投資信託との損益通算が可能です。
2016年1月1日より、外貨建MMFの分配金・譲渡損益・償還差損益は20%(国税15%、地方税5%)の申告分離課税に変更されました。
これにより、特定口座で株式や投資信託との損益通算が可能となりました。

為替差損が(米ドルのままで)でたと計算される仕組みを活用し、その損失を株式や投資信託の利益にぶつけます。もちろん利益が出ていなければ損益通算に合算して3年間の損失繰越の一部に充てます。

このように税制度を活用することで円高のリスクに対処できるものと考えます。

解約した米ドルMMFの原資は米株や米債券ETFなどの購入資金に充て10年スパンで運用します。そうすることで為替変動を乗り切り且つ配当をいただくことで追加投資(米ドルMMFや米株追加投資)をして米ドルを増やすことができ、タイミングを見計らい円に変換するチャンスを見極めます。

もし180円とか円安に振れた場合はどうすればよいのでしょう。

もしかしたら?いえ それなりの確率で一時的に1ドル200円に迫ることはあるかもしれません。(あくまで個人的な見解です~投資は自己責任でお願いします。)

米国の高金利はいずれ収束するでしょうが当面は日本の金利を下回ることはなさそうな環境を鑑み、預けた米ドルMMFはホールドし続けます。現在の2.8%が0.8%くらいまで下がることは想定しておきます。

日本の銀行金利は定期預金0.01%で一番高いとされる あおぞら銀行で0.2%です。おそらくこの金利を米ドルMMFが下回ることはなさそうですし、今までもありませんでした。

市況を見て米株に換えるもよし、MMFのまま持ち続けても円で利息を得るよりは よしという事で時間を味方にできる円資金があるのならばこの戦略も選択肢の一つかと。

ちなみにマネックス証券の外貨MMFならば残高に応じてマネックスポイントが毎月付与されます。マネックスポイントはTポイントやANAマイレージなど様々な交換サービスに対応しており汎用性が高いです。

FXのスワップを確認すると米ドルもかなりアップしているのでリスクを取れる場合はスワップ取りをしつつホールド型のFXで様子を見る戦略もありでしょうか。(あくまで個人的な見解です~投資は自己責任でお願いします。)

 

 

 

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