確定申告を行うとワンストップ特例制度による申請は無効!
ふるさと納税 ワンストップ特例制度は便利なので使ってるサラリーマンって結構いるのではないでしょうか。ふるさと納税するときに申告するだけで済むので確定申告に不慣れな会社員はついつい利用しがちですよね。( ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます )
だがしかし、この制度には思わぬ落とし穴があります。例えば医療費がかさみ医療費控除を受けようと確定申告した場合などが この制度のトラップにはまります。
確定申告を行った場合、たとえワンストップ特例制度で申請していたとしても控除は無効になります!
質問女子
あっ!しまった やってしまった。。。去年 ワンストップ申請した後、医療費控除で確定申告してしまった。。
たまごセ
大丈夫ですよ。去年ならまだ間に合います。
たまごセ
家を買った年は ワンストップ特例制度を間違えて申請しないように!
質問女子
ふるさと納税って みんな気軽に利用している感じだけど、フル活用するにはかなりリテラシーが求められるのね。。
たまごセ
ふるさと納税を使い倒しているつもりが、実は 控除を受け損ねていることも結構あるあるかもですね。。
・医療費控除で確定申告する人はワンストップ特例制度でした控除は無効
・住宅ローン控除とふるさと納税の関係は複雑
・兼業投資家など毎年確定申告する方はワンストップ特例制度は絶対使わない